天牛通信 31号
2017年2月発行 B5・28頁(カラー4頁)
オキナワホソコバネカミキリ
31号
本号に登場するカミキリ(カラー写真集) 2
池修天牛記2015〜再びネキ全種採集、史上2番目(沖縄ネキ編) 池修(石蔵拓) 3
秩父(埼玉県)でクロヒラタカミキリ 鈴木啓司 4
クロサワヒメコバネカミキリ神奈川県での初記録と追加採集 秋田勇 5
福島県のムモンベニカミキリ 佐藤宏一 6
ムモンベニカミキリ、池修の場合 池修(石蔵拓) 8
バスで行く沖縄〜オキナワモンキ大量とイシガキゴマフがいた 宮川幸也 9
幻となったウスグロトラ発見談 沢田光 12
老年虫屋の中津川天牛採集記 塩田敏 14
埼玉県のカミキリ(カラー写真集) 27
訂正のお詫び
27頁のカエデノヘリグロの写真はクロサワヘリグロです。
ジミヘン(地味な採集編)の原稿募集!
貴方の足跡を残しましょう!!
普通種の記録が大切です。
地味度、ローカル度を追求します。
以下は埼玉談話会からの引用です。
かつてごく身近に生息していたはずの普通種が、気がついたら姿を消してしまっている。
一体いつ頃からいなくなってしまったのでしょうか?
普通種ゆえに、記録発表が少なく、「昔はたくさんいた。」というデータを伴わない伝説でしかない場合が結構多いのです。
そんな種たちが、本県の地名が特定できる場所に確実に生息していたという証拠を残して後世に伝えるために、
埋もれている記録を発掘して集積したいと思います。
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